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長いこと放置していたヘッドホンを修理 

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これは一年半ほど前に接点が故障して片方の音が聞えなくなったゼンハイザーのヘッドホン、PX200です。プラグだけ買ってきて自力で修理しようとして見事失敗し、仕方ないから新しいヘッドホンを買い直したという苦い思い出があります。
それ以来ずっと引き出しの奥にしまっておいたんだけど、そのヘッドホンを今日になって突然思い立ち再度修理にチャレンジ。どういうわけか復活したので喜びの報告をしたい。


とりあえず前回修理(というより事態を悪化させただけ)した部分をじっくり観察して状況を把握した。
新しいイヤホンプラグはすでに装着してあるのでハンダ付けだけやり直します。
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矢印で示している銀色の部分は、ヘッドホン側から伸びている銅線を挟みこんでまとめる役目がある。赤と緑の線が右と左の音を伝えてくれるんだそうです。銅色の線はグランドっていいます。これはとりあえず電気のマイナス極だと思ってください(厳密には違うらしいけど未だに違いを理解できていない)。
こうして見てみると、挟む部分でビニールのカバーが剥かれて銅線が裸のまま束ねられてしまっている。これじゃあ電気信号がごちゃごちゃして最悪の場合ショートしちゃうんじゃないの・・・。そう思ってビニールカバーを挟むように調整しました。

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お分かり頂けるだろうか。金具でしっかりビニールカバーを押さえてるでしょ。ハンダも綺麗に付け直したしこれで大丈夫なんじゃないの。実にサクサク作業である。(といっても何度かやり直してそれなりの長さのコードを犠牲にした)
この状態のまま通電テストもせずPCのイヤホンジャックに突っ込むと、無事耳元でルイズが「こ、こ、こ、この馬鹿犬ーー!」って言ってくれました。どうやら上手くいったようです。


あとになって調べて分かったことなんだけど、ヘッドホンに使われている緑とか赤の銅線はエナメルでコーティングされ絶縁されている(リッツ線というそうです)らしく、ただねじってハンダ付けしただけでは導通しないそうです。な、なんだってーー!
また一つお利口になりました。

つまり理屈では、オレがわざわざ状況から推測して試してみた事は全然関係なかったってことなのよ・・・。金具でビニールカバーを挟むとかあんまり意味なかったそうですよ・・・。でもちゃんと音鳴ってるぞ・・・。どういうことなの・・・。
よくよく見てみれば、銅線の先っちょがハンダに包まれるようになってる。端面はコーティングされていない銅線が露出しているはずなので、なんとか導通してるって感じなんだろうか。
推測と対応と結果が全然結びついてないけど、まぁ素人工作だしこれはこれで良しとする。また何か問題が起きたらその都度対応すればいいだけだ。

とにかく直ってよかった。
一年半ぶりに使ってみたヘッドホンは、相変わらず低音が若干物足りない、それでいてクリアで広がりのある音でした。これだよこれ。
ずっとPC用に使っていた携帯電話付属のソニーのイヤホンがノイズが酷いものだっただけに、この透明感のある軽い音はとてもありがたい。ただ、以前も思ってはいたけど側圧(耳に当たる部分の締め付ける圧力)がそこそこあるので長時間使うと耳が痛くなるのが難点だ。メガネを使っているだけに結構ネックになる。こういう時こそイヤホンが必要になるんだよなぁ。

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