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見えるかどうかが問題ではない 

自分自身の経験の中では幽霊と遭遇したり接触したりという事は幸いにしてないわけだが、その存在自体は昔から世界中で示唆されている。
出会ったことがないから幽霊と呼ばれるものが死んだ人間の成れの果てかどうかもよく知らん。そんな事はどうでもいい。でもそれらしいものはいてもおかしくないんじゃないかなという気はしている。

そういうものが見えるか見えないかは伝統的に体質によると言われていて、そのせいで見えない人からはこれでもかって勢いで批判される。オレだって見えないし触れない。でも幽霊をいわゆるクオリアの一種だと考えれば十分理解できるんじゃないかとも思えるんだよね。

クオリアってのはアレだよ、自分が見ている「赤」という色は他人から見た「赤」と同じ色なんだろうかってアレだ。両者にとっての身体的な個人差というものがあるからお互いの見ている色を比較することができれば恐らく違う色で捉えているのかも知れないけど、個人差があるから日常生活には何も影響を及ぼさないないんですよ、と。そして両者の見ている大元の色、そのものの本質がクオリアである、と。クオリアは色だけじゃなく、ものの質感にしてもそうだし、痛みの感覚や匂いにも同様で、基本的に人の感覚で知覚できるものは全てクオリアだ。

この考え方をそのまま幽霊に当てはめるとするよ。つまりクオリアとしての幽霊は確かに存在はしているけども、それを観測する人はそれぞれ個人差があるから見え方に違いがあって、強くはっきり見える人、曖昧にぼんやりとしか見えない人、あるいは全く見えない人というのも当然あったりするんじゃないか。暴論に聞こえるけど、各人の差は主観的なものでしかないので比較はできないし、クオリアそのものを証明する手段もないから広げた風呂敷を畳む手段もないのよね。

人に知覚できない感覚、例えば超音波は、オシロスコープを使って波長として捉えることで人間にも認識可能なものになる。赤外線や紫外線もそれぞれ観測の方法がある。ウイルスのような人の目に見えないくらい小さなものでも顕微鏡を使えば見ることができる。人間は様々な機器を使うことで、自らの機能を拡張し、本来捉えることのできない世界を間接的に知ることができるようになったが、それは決してクオリアを知ったわけではなく、あくまでも対象を認識可能な状態に変換しただけだ。

この構図、何かに似てませんか。そうです。心霊写真に似てるんです。
本来そこに写っちゃいけないものが写っている、体の一部が移動してるなどなど、様々なパターンがあるけれど、共通するのは幽霊が見えない人にも等しくそれを見ることができてしまうという点。心霊写真を撮るための装置にはアナログ一眼レフやビデオカメラ、最近では監視カメラやケータイのカメラというのも挙げられているそうです。カメラに内蔵された何かしらの機構が幽霊を捉えるのに適している、というのは言うまでもないわな。それくらいの認識は、心霊写真を知っている人なら(それを信じる信じないに関わらず)当たり前に持っていると言ってもいいくらいの常識だと思う。

なのに純粋に幽霊を観測するためだけのカメラを研究する人がまるでいないというのは一体どういうことなんだろうか。あるのはせいぜい「幽霊があわられた時の磁場の乱れを観測する装置」だとか、ただ単に電磁波を幽霊と言い張ってる程度のものだ。幽霊は何かしらのエネルギー体だ、という主張からそういう装置を考案するんだろうが、そんなものに頼るより、これまで数々の実績をあげているカメラについて徹底的に研究する方が目的に到達するには一番の近道になるんじゃないかと思う。何故それをしないのか。この辺のおかしさこそ、テレビや心霊系の雑誌に胡散臭さを感じる最大の理由だ。ガチの奴がおらず、商売の匂いしかいしないんだ。そういう特集の怪しげな雰囲気を楽しむという面は別腹として大好物なんだが。

ガチで幽霊を研究するイカレポンチがいるならまずカメラを開発すべきだと思う。確実に幽霊を撮影できるカメラを開発しさえすれば幽霊の存在の信憑性どころか、その存在を証明する唯一の手段にだってなりかねないぞ。
宇宙に満ちるダークマターだって、存在を予言されてはいても観測すらできないものの存在を世界中の科学者が信じているんだから、幽霊の一つや二つさくっと撮影してみせてほしいもんだ。そんでもって幽霊の駆除方法を開発してくんねえかな。ゴーストバスターズはキリスト教専門っぽいし日本仕様の独自規格が欲しいところだね。

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