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読書の時間をどう作ろうか 

芸祭の時にやってた古本市で買った本をなんとはなしに読んでます。

とりあえず石川達三の「稚なくて愛を知らず」は読破。
次いで二葉亭四迷の「浮雲」を途中で放棄。
現在「暴力論・上」を読んでる途中。
なんだこの脈絡の無さは。

「稚なくて~」は完全にジャケ買い。タイトル良し。
なんか本当に実験的な感じがしたけど、妙にリアルで生々しかった。

愛されることに慣れてしまい、他人を愛することを知らずに育ってしまった女の結婚生活やらを淡々と、ひたすら淡々と描いております。
一体何のシミュレーションだ。つうかこの女無邪気過ぎだろ。

面白いけど、あんまり人に勧めても特に何ももたらさないんじゃないかと思う。
この物語のサイドストーリーとかがあったら相当ドロドロの愛憎劇になるんだけど。
人間関係とか面白いんだよ。みんな結構腹黒いし。
だけど”実験”の本題からずれるから意図的にそういう話は挟まないようにしてるみたい。

「浮雲」はまず字が読めない。
頑張って途中までニュアンスで読んでたけど、辛くなったからやめた。
せめて従妹のお勢が出てくるまで読まないとオレは確実に負けだ。読まねば。
言文一致とかそんなのもうどうでもいいよ。
日本語が読めないなんて悔しい。

「暴力論」はファシズムを推奨するような論文らしい。
暴力を倫理的に肯定するらしいです。
いや、正直これは面白いよ。
今読んでるところではまだ暴力云々は何も言ってないんだけど、その前提の部分がとても興味深い。

’65年の訳書だけど、その割には随分と読みにくい文章なのが気になる。
まるでマシンガンのような読点(、)の数だ。

まぁこれを読み終わった後にヒトラーの「我が闘争」を読みたくなるかも知れないけど。
つうか「我が闘争」は一度ちゃんと読んでおきたいと前々から思ってた。
まず間違いなくファシストにはならないので誤解なきよう。


他に古本市で買った本は、「好色男一代記」とか「好色女一代記」とか「性の目覚め」とか「土曜夫人」とか「多情多恨」とか「セーラー服と機関銃」(←タイムリー!長澤まさみカワイイよね。)とか、とりあえず下ネタっぽいのを適当に選んで買い込んでおきました。
1冊100円で1000円以上買ったから結構な冊数。

オレの机の上にズン!と積んであります。
しばらくは読む本に困らないぞ!でも置き場所に困ってるぞ!
どうしよう!

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コメント

半分も読まないと予想・・・。

もっと積もうよ。太宰やモーパッサンなんてどう?

すな>
読むよ!読む!
せっかく買ったんだから読まなきゃもったいないよ!

でも途中で挫けそうな予感はしてる・・・。
まぁその時はその時で。

19O>
太宰を読むと鬱になれるよね。
課題でキツイ時にみんなで「人間失格」でも読もう。

モーパッサンて読んだことないんだけど、調べたら晩年は梅毒で精神を病んで亡くなったらしいね。
是非読みたい。

とりあえず本棚作ろう。ジョジョも収まるような。

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