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ホラー映画というか黒沢清が好き 

夜中に部屋を暗くして観るホラー映画の面白さは異常。夏だし。

ホラーと言えども細かいカット割りを多用するのは嫌いです。急に画面にドン!って出てきてびっくりさせるのも陳腐で嫌。真綿で首を絞めるようにジワジワと観客を責めて欲しいね。その点で黒沢清の映画は幽霊の見せ方とか、断定的な口調で曖昧なことを言っちゃうセリフ回しとかがとても素晴らしいと思います。一人で観るとマジでチビりそうになる。ストーリーは超展開になったりすることが多いけど演出はピカ一だと思う。ヘッドホンをして観るべし。ニコニコに「降霊」が落ちてたから貼っとく。


正直これは前編だけ観ればおk。

黒沢清は幽霊の概念を曖昧な解釈のまま扱っているのが個人的にはすごく好き。今どき幽霊を言い表すのに「すごく恐ろしい顔をしてるらしい」なんて真っ向から言うかい。"見えない怖さ”に弱いんだよ。カーテン一つで不安の煽れるんだという事に気付かせてくれました。無駄なシーンを挟んで冗長にするのをありがってるとしか思えない昨今のJホラーの中で、30分そこそこの短編をすっきり纏め上げる構成力をもってる監督は貴重だと思います。
変な特殊メイクでゴテゴテに顔を作った幽霊とか要らないんです。「オトシモノ」とか愚の骨頂。あの映画は可愛い頃の沢尻エリカと野村涼乃が観れるだけ。ダンジョン発見のくだりは爆笑してしまった。

演技の下手なアイドルが出るならスプラッタホラーでお願いします。安いB級ホラーならAV女優を出して無駄にパンツとか晒せばいいのです。逃げながら靴が脱げて転んだついでにパンツ露出。これ。ゾンビ映画のセオリーですね。パンチラが嬉しいというよりセオリーをきちんと踏んでくれているかどうかが問題なのよ。それだけで安心感に差が出ます。

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